競馬G1(Jpn1)物語

2008.4.13
桜花賞
〔Jpn1〕(晴/良)


(上から1着) time 1.34.4

レジネッタ 小牧太
エフティマイア 蛯名正
ソーマジック 後藤浩
ハートオブクィーン 幸英
リトルアマポーラ 武幸

マイネレーツェル 内田博
エイムアットビップ 福永祐
トールポピー 池添謙
エアパスカル 藤岡佑
ブラックエンブレム 松岡正

ベストオブミー 岩田康
オディール 安藤勝
シャランジュ 村田一
ルルパンブルー 吉田隼
デヴェロッペ 吉田豊

マダムルコント 角田晃
エーソングフォー 四位洋
消ポルトフィーノ 武豊

単勝 \4340 枠連 \2340
馬連\196630 馬単\334440
3連複 \ 778350
3連単 \ 7002920


レース回顧


牝馬3冠の最初のレース1番人気は3.8倍でデイリー杯クイーンカップを勝ったリトルアマポーラと2歳女王で休み明けチューリップ賞2着を叩いたトールポピー、3番人気にも休み明けチューリップ賞3着のオディールとなり、ここまでが単賞1桁台という戦前では3強を催すオッズとなりました。

スタートはテイムアットビットが好スタート。内からデヴェロッペ、3番手にハートオブクィーン、4番手にエアパスカル。エーソングフォーが5番手という隊列。有力どころではオディールが中段やや前、ソーマジックは中段、後ろ目にブラックエンブレム、トールポピーは後方4番手、その後ろにリトルアマポーラ。

600mは34.6で縦長の展開で、3.4コーナーを通過し直線へ、後方組のトールポピー、リトルアマポーラは徐々に前との差を詰めにかかる。

直線に向いてエイムアットビップが先頭に踊り出る。内からハートオブクィーン、さらにはエアパスカルと一杯に追う。中段からエフティマイア、その後ろからレジネッタなどがいい足で突っ込んでくる。
さらに外からは、5枠の2頭、トールポピー、リトルアマポーラがおお外からいい足を使って伸びてくる。直線ゴール前では、横に広く馬が並ぶ混戦の展開ながらも、レジネッタが半馬身差で先頭を切ってゴールイン

勝ったネジネッタの小牧はG1初勝利。終始中段を進み直線抜け出すという馬の実力を100%出し切ったレースとなりました。人気所のトールポピー、リトルアマポーラは後方から良い足を使ったものの、捕らえきれず。位置取りと通った場所の差が出たレースとなりました。



(( topへ戻る ))
inserted by FC2 system