競馬G1(Jpn1)物語

2008.5.4
天皇賞(春)
〔G1〕(晴/良)


(上から1着) time 3.15.1

アドマイヤジュピタ岩田康
メイショウサムソン 武豊
アサクサキングス 四位
ホクトスルタン 横山典
アドマイヤフジ 川田将

アドマイヤモナーク安藤勝
トウカイトリック 幸英
トウカイエリート 上村洋
ドリームパスポート松岡正
サンバレンティン 佐藤哲

アイポッパー 藤田伸
ポップロック 内田博
ドリームパートナー和田竜
アドマイヤメイン 福永祐

単勝 \580 枠連 \460
馬連 \2000 馬単 \4430
3連複 \1880
3連単 \13500


レース回顧


トライアルから際立った強さを見せる馬がいないで迎えた137回天皇賞(春)、1番人気は前年の菊花賞馬 アサクサキングス 菊花賞後の産経大阪杯3着を叩いて本番に臨み、2番人気はメイショウサムソン 前年秋の古馬G1王道を歩むも有馬記念では予想外の8着、満を持して臨んだ大阪杯も見せ場なしの6着、人気どころではメイショウサムソンと同じ世代で力をつけ阪神大賞典を勝ったアドマイヤジュピタ、今年に入って重賞2勝のアドマイヤモナーク、長距離レース常連のアイポッパー、G1常連のポップロックが出走してました。

スタートでアドマイヤジュピタが1馬身出遅れ、レースはホクトスルタンが先頭に立ちアサクサキングスは3番手、その後ろにメイショウサムソン、出遅れたアドマイヤジュピタなど有力どころは中段待機、2週目3コーナー坂の上までたんたんとした流れで進む。坂の下りで少しずつメイショウサムソンが動き始め、アドマイヤジュピタがピッタリマークするような形で直線へ

直線でもホクトスルタンの足も落ちることなく逃げ込みを図るところへアサクサキングスがかわしにかかる、4角で外からサムソンをかわしたアドマイヤジュピタが2頭をかわしそのままゴールと思いきや内から併せるように再びメイショウサムソンが差してきて一旦アドマイヤジュピタをかわすも、アドマイヤジュピタが勝負根性を見せてゴール前キッチリ差し返し天皇賞馬となったレースでした。



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