競馬G1(Jpn1)物語

2008.5.18
ヴィクトリアマイル
〔Jpn1〕(晴/良)


(上から1着) time 1.33.7

エイジアンウインズ藤田伸
ウオッカ 武豊
ブルーメンブラット後藤浩
ヤマニンメルベイユ柴山雄
ニシノマナムスメ 吉田隼

ピンクカメオ 内田博
ジョリーダンス 安藤勝
ベッラレイア 秋山真
トウカイオスカー 横山典
タニノハイクレ ア的場勇

レインダンス 武幸
タイキマドレーヌ 北村友
マイネカンナ 岩田康
ローブデコルテ 福永祐
パーフェクトジョイ池添謙

テンイムホウ 柄崎将
ベルモントプロテア小野次
アルコセニョーラ 田中勝

単勝 \1340 枠連 \1320
馬連\1670 馬単 \4520
3連複 \ 3240
3連単 \ 23000


レース回顧


ウォッカとの対決が注目を浴びていたダイワスカーレットが怪我で回避したビクトリアマイル。1番人気は京都記念後、ドバイ4着ながらも好レースだったウォッカが2.1倍台で飛び抜けた1番人気。2番人気には牡馬相手に好走を続けてきたニシノマナムスメが6.1倍。3番人気は秋華賞以来ながら仕上がり良さそうなベッラレイアとなりました。

逃げ馬不在のこのレースなんと逃げたのは前年のNHKマイルを直線一気で差しきったピンクカメオ。ペースはスローで進み馬群もバラけることなく一団となる。半マイル通過が35.7というペース。4角ではどの馬にもチャンスがある位置取り。

直線に向いて、内でじっくり足を貯めていたブルーメンブラッドがジワジワと先頭へ立ち逃げ切りをはかる、そこへ直線半ばまで抜け出すにも前が詰まって抜け出せなかったエイジアンウインズが前が開いた途端一気に先頭へ迫りブルーメンブラッドを捕らえる。外からウォッカもジワジワと足を伸ばしてくるがブルーメンブラッドを何とか交わした2着が精一杯のレースでした。

勝ったエイジアンウインズは、準オープン、阪神牝馬Sと連勝で本レースに臨んで見事強い勝ち方をしました。1着〜7着で中段後ろに付けていたのはウォッカのみで、残りの馬は全て前、前で競馬をしたいた馬となりました。ウォッカは馬群をさばくのに外に出した分のロスが痛かったレースでした。




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